消火・避難訓練

6月24日に「悠縁」で避難訓練を実施しました。

不特定多数の人が出入りする防火対象物には、年2回以上の
消火・避難訓練の実施が義務づけられています。

複合施設「悠縁」は、6つの事業所を運営していますので、
お預かりするご利用者様は約100名 ほどになります。

代表の岡田もご利用者様にお声がけして安心感を与えています。

今回の避難訓練は、消防局への通報訓練、避難場所への誘導や
避難場所の確認、消化器の使い方などが主な訓練の内容でした。

消防署に直接連絡できるシステムも重要な設備です。

実際に火災が発生したら訓練のようにはいきませんが、
ご利用者様、そして職員の安全を確保するには重要な訓練です。

業者様から消化器の扱い方を学ぶ

火災が発生したら、すばやく的確な初期消火が要求されます。
日頃、使い慣れていない消化器を使うためには、とてもいい
機会です。

元気なご利用者様も実際に消火訓練をしていただきましたが、
個人情報の保護のために掲載は控えています。

職員による消火活動の風景

火災など起きないことに越したことはありませんが、
日頃の訓練の経験はいざとなったら活かされます。

一般的な消火器の放射時間は、およそ10~15秒ほど、
放射距離はおよそ3~5mほどです。
こうした知識を得ることは、消火活動に活かされます。

今後も、このような訓練を重ねることで、ご利用者様に
安心・安全な施設としてご利用いただけるようにしていきます。